【コルカタ】女だけどアジア最大の売春街「ソナガチ」に行ってみた

バラナシからコルカタへ寝台列車で移動。

その時、列車内に売りに来た人からサモサを買ったのだが、それが当たり、汚い話ですけども8時間位、1〜2時間おきに嘔吐し続けた。周りのインド人達が、「大丈夫か?!」とオロオロしながら心配してくれた。優しいよインド人。

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アジェに言ったら「列車で売ってるサモサなんて汚ったない所で作ってるんだから食べちゃダメ!」

…早く教えてくれ…これから列車でインド旅行する皆さん、サモサ買っちゃダメです。

コルカタは正直、行くのどうしようか迷う程であった。インド人達皆、「あそこは煩い、汚い、人が多い、何にもない!」と言う。そして、夜はとにかく危ない、特に女1人では夜は絶対にタクシー乗るなという話ばっかり。

ようやくコルカタに到着。なんと、通常12時間位で着く予定が更に13時間遅れ、25時間もかかりよった。着いたの夜の9時半。

ええええ うっそだろ

おっそろしい。マジで。こんな時間に大きい荷物持ってコルカタ市内を一人で移動するなんて怖すぎる。でも宿には行かねば。

必死で大きい橋を渡り、警察官を見つけてバスでの宿への行き方を尋ねる。

警「タクシーに乗るのが一番だよ」

私「やだ!夜のタクシーは、日本人は皆ナイフを突きつけられて脅されてお金とられる!下手すりゃ殺される!バスかトラムにしか乗らない!」

警「襲われそうになったら、ドア開けて逃げればいいのに…笑」

何言ってんのこの人!?

必死にゴネ続ける私に痺れを切らし、警官は近くのバス停まで送ってくれ、バスの人に私を目的地でちゃんと降ろすよう言ってくれた。コルカタでは、有名な日本人宿「サンタナ」に泊まっていた。ビビりすぎ。

ここで知り合った、大河くん、けんちゃん、きっくんという22歳の3人と、社会勉強的な意味で、「ソナガチ」(Sonagachi)を見てみることにした。女一人だとちょっと行きにくいなと思っていたので…

※この3人とまたバラナシで合流しておりました。

 

「アジア最大の売春街」と呼ばれるソナガチ。

怖すぎて夜は歩けないので昼間に行ってきた。

写真は撮らないで!と道行く人に言われる。どうやらwikipediaにも載ってるし、知名度が上がってきたらしく…まあ…良くはないけど…人々は観光客慣れし始めているのかもしれない。

ここでは約10,000人の女性達が売春をしているという。

なので、写真はありません。ここで気合で動画を撮ったりしている人もいるらしいが、殴りかかられたりしますよ。マジで危ない。カメラ向けなければ皆さん普通です。

 

最初は、「ここのエリアがソナガチだ」と言われても、私が超鈍感だからなのか、正直イマイチピンと来なかった。ただ、コルカタはインドの中でも比較的道路も整備されて綺麗な方なのに、ここの通りだけ妙に汚い。たまに異臭がする。

道端にいるのは殆どが男性(多分客引き)だが、ちょくちょく女性もいる。インドでは珍しい、ミニのワンピース。ふくよかなおばさん、お婆さん位の年齢の人たち。皆、お仕事はそれ。無表情で疲れた顔をしていて、男性は男の子3人にガンガン声をかけるのに、彼女たちはじっと黙ってこちらを見ている。

インド系だけでなく、中にはチベット系の顔つきの人もいた。…多分、ネパールとかかな。悲しいことに、都会に憧れて騙されて連れてこられたり、誘拐されて薬を盛られ、朝、気が付いたらインドだった…という女の子もかなり多いという。ミャンマー、ネパール、バングラディシュetc…そんなのもう精神崩壊するよ…

しばらく歩いていると、私が女だからなのかよくわからないが、赤ちゃん抱いた女の人2-3人に笑顔で話しかけられた。でも、ヒンドゥー語とベンガル語しか話せないらしく英語で意思疎通ができない。あくまで現地人向けの場所なのである。

多分だけど、「アンタなんでこんな所にいるの?笑 ウチで働く?笑」みたいな感じである。えええ…

 

とあるおっさんに、「ウチの店見てって!」と言われて、4人で薄暗い建物に入った。

隠語は「ダンス」ダンスしよう=行為をしよう ということらしい。

 

建物の2階に上がるとドアがいくつかあり、一番手前のドアを開ける。大きいダブルベッド、ピンク色の照明、そして露出の多い服を着たお姉さん。

おおお… 結構ここは綺麗な方じゃなかろうか…?

私「私のことは…なんというか…気にしなくてもいいよ…?」

きっくん「いや…これはさすがに無理っす…やる気が全く起きません…病気とか怖すぎます…」

まあ…そうだろうな…

下に降りると、横にあるこれまたピンク色の部屋に、お姉さんが5-6人いた。多分待機部屋みたいなもの。男の子3人が来たので、皆立ち上がってこっちに来る。意外と皆さんフレンドリーで、女の私を見ても笑顔で「ナマステー」と口々に言ってくれる。…ここは、多分ですけど…まあまあいいお値段の方の所で、お姉さん達も若い。綺麗。心なしか…余裕がある。

大河くん「…なんか…今の状況、人権的にかなりアレなんですよね…多分…」

 

ここでは、とても安く春が売られている。安いと500ルピー、900円とか。もっと安いお婆さんもいるらしい。

そして、大きい問題の1つ。病気がかなり蔓延している。

唯一撮れた写真。とある空き地にあった。

正確な情報は誰にも分からないけれど、性病はもちろんのこと、HIV感染者がここで働く女性達の半数以上を占めているという話もある。

インドの組織的な人身売買の闇は深く、問題はかなり深刻。私は海外の成人向けの街はまだ全然見ていなかったので、雰囲気もシンガポールのゲイランや、タイのソイカウボーイ近辺・ソイトワイライト位しか知らないけども、インドのソナガチは本当に誰もが「あそこだけは凄まじい。別次元。」と言う。

せめて…自分から前向きにこの職業を選んだ女の人だけが仕事するようになればいいのに

…売られるとか、騙されるとか無理矢理とか、本当に嫌だ。辛い。

女の私は、特に本当にキツイ。

3人の列車の時間があったので、早々に切り上げて終了。

内心凹んで帰ってきた。

 

化粧品大安売りで大騒ぎのコルカタ市内

 

<場所>

コルカタのメトロ「Girish Park」駅から、Chittaranjan通りを北へ。10分弱で、左手にある。

この辺の何処かなのかな?

4人だったので往復タクシー使ってしまった

 

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