こんにちは〜 韓国ソウルにトイレカフェ、珍カフェ、もとい、ウン⚪️カフェがあるという情報をゲットし、せっかくだから立ち寄るか…とふらりと出かけた。

ところで、台湾にも便所カフェある。行ったことないけど。日本だと東京には「うん⚪️ミュージアム」があるよね。行ったことないけど。
他にもイギリスにもうん⚪️ミュージアムあるし、うん⚪️は世界共通で皆大好きなテーマである。特に小学生はウン⚪️という言葉だけで暫く場がもつし。ただ、飲食とコラボするのはどうなのか。

韓国では「トォンカフェ」という名前。
トォンて、「うんぴっぴ」の如く、うん⚪️の可愛い子供向けの呼び方なんですってよ。
可愛く言ってもすごいネーミングセンスだよ。
すごく大人気で混んでるとの話だったので朝イチオープンと同時に行ってみたら、
別に混んでなかった。普通に数組だった。

入った瞬間あるわあるわあちこちに





うん⚪️にお尻がついとる

左下にカレーのメニューが描いてあるんですが。
すごい攻めっぷりだな

ぶっとんだのを期待しすぎました

お花が咲いている便器沢山ある。アラレちゃんのお陰でカラーうん⚪️がポップなアイコンになった気がするわ。体操とかしてたからな。



私はなんかミスった。モヒートカフェラテを頼んでしまった。便器入りのコーヒー。小さくてかわいい便器。いや、それはいいんだ。写真見て頼んだから元からわかってたし。だが、ちょっとスースーするのって…やばいよ…気分を悪くしたらごめんなさい…
ミントの香りが清涼剤・芳香剤の記憶を呼び覚ましてしまい、せっかく切り離した美味しいコーヒーとリアルトイレがちょっと頭の中で結びついた。
口から入れるものと下から出すものを同時に目の前に配置するということの違和感よ。
普段から身近でありながら汚いものとして話題にしないものを、デフォルメをすることでリアルと切り離し、気軽なもの、キャラクターにランクアップ。子供向けでオープンな教育的な面も持ちつつ、普段から使う言葉と実際のデフォルメとのギャップを楽しんでいるのだろう。実際に無理っていう人もいるだろう。これは好みの問題だし、話題性もある。だけど、先日の男根レストランの経験も踏まえて、私は個人的な感想として、思いました。
飲食とエロや排泄をコラボさせるのは個人的には微妙。
<アクセス>
安国駅からメインストリートを歩くと左側にあるショッピングモール。10分弱くらいかな。同じモールに「うん⚪️パーク」もあるらしかったが、探しても見つからんかった。

【キムチミュージアム】
さらに通りを進むと同じ通りの右側にある。このウン⚪️カフェから徒歩数分。こちらもフラッと行ってみた。
受付のお姉さんは英語ペラペラで親切。

コレ何の紹介のガイドだよと写真整理してて思った



キムチがいかに体に良いか、菌が何億個入ってるか等の説明が沢山続く。
「痩せる」「アトピーが治った」という紹介もあった。
…大丈夫なのそんなこと言って( ;´Д`)

こちらの博物館も子供が好きそうな感じ



食べたかったので嬉しかったが、実際食べると本場のものは違う。辛い酸っぱいちょっとキツイ。日本にあるものの多くは日本人向けにマイルドにされているのだなァと思う。

横浜遠くて行ったことないわ
そしてカナダのじゃがいも博物館楽しそう(=´∀`)人(´∀`=)
両方共ちょっと時間があるし物珍しい所行ってみたい人にはいいかも。トォンカフェのお値段は他の韓国のカフェに比べると高めな印象。他のカフェ入ってないけど。といいますか、韓国って大人数で食事をする文化な為か、焼肉とかサムギョプサルとか鍋とか、数人いないと入れないお店が本当に多い。元々1人旅では食をないがしろにする私は男根レストラン以外ではマトモなご飯あんまり食べなかった。

今更ながら韓国はぼっち旅にはあんまり向いてない気がする。