【重慶】堅果俱樂部(NUTS LIVEHOUSE)とうとう当たった!台湾インディーズバンド

重慶にやってまいりました。

前回記事のオマケで書いた通り、24時間硬い椅子に座りっぱなしの拷問の後なので疲れ切っていたが、ライブハウス関連でとうとう中国でアタリを引いた。

「堅果俱樂部」(NUTS LIVE HOUSE)

台湾のインディーズバンド「麋先生」

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なんて意味だろう…Mr.トナカイ?

このバンドの中国本土ツアーの1日と重慶滞在が被った。

ハコの大きさの割にお客さんの入りは少なめ。このバンドアウェイなのかなーー…台湾のバンドだからかな?男女比はやや女性が多いかな?くらいである。

 

しかし、照明が落とされた途端、

「うおおおおぉーーー」

「きゃあああああぁーーー」

 

大人気じゃん。

全くもって悪意がなくアレなんだが、最初に登場した彼らを見た第一印象は、「…なんだろうこのバンド…?」であった。

リードギターはエグザ⚪️ルのメンバーの1人がギター弾いてるような見た目である。それでいてテレキャスター使っとる。ヒゲとタトゥー。

ベースはロン毛で黒いTシャツにジーンズ、木目柄だが5弦ベースを持っている。完全にメタラーと思われる。頭の振り方も完全にソレ。

エレアコを持った青年は、サッパリした髪型で、シンプルなシュッとした服を着ており、毒にも薬にもならなそうな外見である。

ドラムの人はリーダーの様子。普通。

そしてボーカル。60〜70年代に青春時代を過ごした人々が誰もが通るような、モッサモサのロン毛。まとめない。そこに黄色いチェック柄のワンピース。下には黒い細身のパンツらしきものを履いている。

そして大変物腰が柔らかである。最初はおカマちゃんなのかなと思ったほど。

 

だが、演奏始まった途端すごかった。

私がどうこういうのは大変恐縮で憚られるんですが、めっちゃよかったこのバンド。

曲の感じは、上手く言えないんですけど、日本の少し古いギターロックに洋楽を混ぜたような感じ。激しめだったり歌謡曲っぽいアレンジもあったりするが、ロックな曲調は崩さず、キメもガッチリ合っていて迫力もある。特にドラムと5弦ベースが曲の迫力を作ってる感じでしょうか。

ボーカルもお客さんを煽るのが上手い。皆ピョコピョコ飛び跳ねる。

そして、ニュアンスしかわからないのだが、このバンド全員MCができて、しかもちゃんと笑いを取れるという高度なテクニックを持っている様子。

 

以下全てカン↓

ボ「重慶の人どの位いるのかな?」(10人位手を挙げる)

ボ「おおーありがとう!」

女の子「私台湾から来たよ!!」

ボ「知ってる笑、会ったことあるもん笑」

中国本土ツアー、全通してるファンがいよる。

日本ーーー!とか言ってくれないかな〜返事するのにな〜親日国家台湾〜(←絶対言わない)

さらに、ファンサービスもしっかりやっており、ファンの女の子を舞台に上げて1コーラス一緒に歌ったりしている。

彼らはこの翌日は杭州、2日後は上海、とツアーを続けていく様である。

この自由な衣装、見た目も彼等の魅力の1つなんだろうなと思った。

あ、上海の育音堂でもやるんだ〜

フライヤーを見て思ったのだが、中国のライブハウス情報、ネットで必死こいて探すんじゃなくて、こういうフライヤー見た方が早いわ。恐らくジャンル的にやれるハコは、1都市に1箇所位しかなさそう…

そこそこ過去の情報であるが、日本語でネット検索した限り、結構警察とイタチごっこをしながら営業を続けるライブハウスが多いらしい。経営者が警察と”上手く”やれないが為に、廃業に追い込まれたり。

そんなゲリラ戦されたら、それこそ呼ばれて出演するアーティストか、地元の音楽ファンしかライブ来れないわ。一般の、私みたいなフラッと来た人は見られない。

いよいよ、中国でロックやるのって大変そうだな…と思ったのであった。

 

<行き方>

google mapで正しい位置が出なかったので手書きで。

地下鉄1/2号線「較場口」駅から徒歩5分。

こんな建物の地下1階。

横はバーになっていてビリヤード台もある。結構広い!

 

<おまけの重慶旅日記>

重慶の宿に到着して、部屋で出会って2分で夕飯に誘ってくれた、西安出身のSummerと、北京出身のMaria。いい人過ぎてすごい。3人で重慶名物の火鍋を食べた。

この唐辛子の中に埋まっている牛肉をそんなに辛くないと言いつつ食べる2人。

狂ってる。

カモの血の煮こごり(?)を初めて食す。真っ赤だよ…

辛いスープだと大丈夫だが、辛くないナチュラル出汁だと血生臭くて無理だった。

「千と千尋の神隠し」は中国でも人気で、昨今皆に「千と千尋城」みたいな呼ばれ方をしてしまっているという歴史ある建物。最近のジブリに完全に喰われております。

いい具合の船の廃レストランもあった。

今回このライブハウスに行けたのも、日本語検索で思う様に探せない私に代わって、Summerが「ここ好きそうだよ」と調べてくれたのであった。その他にも、困った時に助けてくれ、2人にはずっとお世話になった。どうもありがとう!!このブログ絶対読まないだろうけどな。

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