【群馬】【閲覧注意】命と性ミュージアム 日本の少子化問題から生前葬体験まで

日本に帰って来てあっという間に時は流れ、なんやかんやで仕事もぼちぼち始めたりしております。ようやく、ややまともな30代への道を再び歩き始めました。

過去の旅行の記事を書き直したりしておりましたが、ようやく時間ができたので、久々に、車で群馬の珍スポに行くよ。

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ペーパードライバーだったが、親に連れて行ってもらうにはさすがにマズすぎるスポットだったので、必死で1人で運転した。

群馬県、吉岡町。

このエリアの珍スポット率の高さはなかなかであった。

実は実家から結構車で近い。国道沿いには「中国物産館」なる巨大な建物があり、山を登って行くと、沢山の廃墟と見紛う程の骨董屋や「舞茸センター」など、ヨダレものの「ちょっと入ってみたい」ものが満載。

今回は、「命と性ミュージアム」の記事。

こちら、まあ結構有名な珍スポットでございまして、地元の友人達に「今度ここに行ってみようかと」と言うと、「ああ、あの卑猥な感じの」と大体知っていた。

※エロいことを考えている時の創業者だかどなたかをモデルにしたという像

珍スポット好きの人々もかなり訪れているらしく、「今更行くのなんて遅いわ」と揶揄されそうだけど、いいです、行ってみたいと思います。

入場料は900円ですよ。

「幸せの扉」と小さく書かれた自動ドアを入ると、白衣を来た初老の男性が「こんちには」と声をかけてきて、撮影はOKだとか、こういうルートで見学してください等の説明をしてくれる。

この博物館は、あの有名な殺人犯「酒鬼薔薇聖斗」の事件が起こった際に、命の大切さを訴えるべく創設されたらしい。

何がきっかけで何が生まれるかわかりませんな。

中はかなり暗く、入ると目の前がコレ。

何かしらのお薬等で見る世界かと見紛うほどのサイケデリックな装飾。

女性の体の神秘とかを表現すると、中央にインドの神が来るのでしょうか。

では、ここから以下はエロ・閲覧注意にしておきます。↓

 

椅子

入口付近から飛ばすよ。

グッ

親指を立てている生まれる最中の赤子。

やったよ、これから生まれるよ!と大変明るい雰囲気。

そしてその横には、3kgの重さにした人形。自由に抱ける。

抱いた。

予想以上に重かった。おおお…こんな重いもの+胎盤が女の人のお腹に入ってるのか…すごいな。世の男性達よ、お母さんてマジすごいよホント…とひとしきり感心した。

ミュージアムマスコットがいる。

産み分けとかって本当にできるんだろうか

1階フロアの前半部分は、

「とにかくめっちゃ詳しく書いてある保健体育の教科書」

であった。

うむ、性教育は大事

 

えっ?なにこれ?↓どういうことだ…?

おもむろにハシゴがあったので上ってみると

LEDライトに照らされたダブルベッド。

こんな簡易的に囲われているだけのスペースでおっ始める人なんているわきゃないのですが、じっと座っていると、ロマンチックというよりは、なんだか落ち着いて不思議な世界へ入っていけそうな、眠くなりそうな感覚に陥る。

あれだ…タイのチェンライの、アヘン博物館(HALL  OF OPIUM)の雰囲気に似てる…

こんだけスタイル良かったら人生楽しいだろうな〜

祈ると子宝に恵まれるらしい像

コレクルクル回る↓

妙なオブジェや、

昔のコンドームの展示品もある

「ごはんですよ」のパロディのコンドームとかすごいな

さて、赤ちゃんがどっから来てるだの、性病の恐ろしさだのをいろいろと展示で学んでいくと、気がつけばなぜか

「生きているうちにいろいろやっときましょう」

みたいなメッセージの展示になり、厳かなクラシックが流れる一角へ。

「生前葬体験ルーム」

靴を脱いで自由に棺桶に入って、生前葬ができるとな。

ああ…こういう時…誰かと一緒にくれば、棺桶に入っている私の写真を撮ってもらえるのに…と悔やみつつ入ってみた。

もし私の葬式が行われる未来がやってきたとしたら。

もちろん、いつかは死ぬけども、私は、こういう棺桶に入って、ちゃんと葬式をやってもらえるような死に方をするのだろうか?とぼんやり思っていた。

うーん…なんというか…予想通り、箱の中に入っている感じ。人生を振り返る余裕はなく、あー明るいなあ、音楽も流れててイマイチ落ち着かないな、という印象であった。そして、思ったより背中は痛くない。優しいよ棺桶の中。

ずーっと夫婦円満でいる為の秘訣、そしてスワッピングやら、群馬の混浴温泉一覧、そういったイベント等の紹介もあった。

いろいろある、いろいろあるよ、人間の文化って。

こういうの、大丈夫な人とダメな人がいるからアレだけど、個人的には、好きなら行っていいんじゃないでしょうか、と思います。ただ、私はダメな方に入ってしまう。こういうのがあるんだなあ、ふーん、という所で終わり。その場に混ざって「楽しい!」は無理である。

出口付近では、出産シーンのビデオがずっと流れていた。

私は確か高校生の頃、授業で出産のビデオを見たことがある。女子校だったのと、結構そういうの知っておくの大事みたいな教育方針だった気がする。

改めて見て思ったのだが、グロい。赤ちゃんの頭がズルゥッと出てくるシーンは記憶にあったが、その後の胎盤も一緒に出す所は…こんなだっけ…?ここで詳細書くのはやめるけども、場合によっては貧血起こす。え、こんなになっちゃうとか、元に戻るの?傷は治るの?こんなに出血して生きてられるとか、これが普通とか、人体凄すぎだろ。私は女だが、こんなになっても大丈夫なのか?うそ?世の中の女の人たちみんなこんなことやってるの?!

 

さて、2階は、「快楽の部屋」

上がったらいきなりコレ

ドオォォン

ダッチワイフって本物初めて見た!

ここは土足厳禁なので、靴を脱いで見学する。

お邪魔しますよ

こちらで緊縛体験ができる。2000円で、所要30分くらい。

…うーん、誰かと来てたら…ちょっとやってみたかった…

日本のこのロープの縛り方って、最早芸術の域に達していると思う。

だって、これ1本のロープでしょ?何をどうやったらこうなるの?あやとりみたいだよ。すごいよもう。美しいよ。

あとは、女性、もしくはカップル限定で、ローションでマッサージしてくれたりとか、謎のサービスが目白押し。

普段、そういうお店に行くことがないけど、どういう世界なのかちょっと覗いてみたい、という人には最適なのではなかろうか。

こちらは花びら大回転椅子 なんて名前を…

ただのおしゃれなスツールに見えるのに…

ってか、こんなことブログで書いてたらいよいよ嫁にいけなくなってしまう…

説明読んでもイマイチよくわからなかった椅子。

結構いろいろなメディアが取材しており、芸能人もいっぱいきてる。

さすが壇蜜さん。

そういやJOYさんは、群馬県高崎市出身である。

お土産物屋さんはとても充実している。楽しい。アメもさることながら、柔らかいロープやら鞭やらも、興味がわいたらここで買って帰れます。

本も沢山売ってる。あああ!菅野美穂のヌード写真集だ!!

話題になったな!うわあ懐かしい!

お疲れ様でした〜

館内は、温泉に来たついでに立ち寄った若い男性グループや、カップルが数組いた。1人で来ているのは私だけであった。1眼レフ持ってバッシャバシャやっていたので、完全に遠巻きにされていた。

「あなたに幸あれ」と書かれた自動ドアを出て終了。

大変充実した内容で個人的にはとても満足した。いつか誰かと来てもいいかも。

こういうステンドグラスは展示のあちこちにあった。

アーティストのリトグラフも。

いやあ、勉強になりました。珍スポット冷やかしのつもりが、改めて、人体の不思議と生命の神秘を感じました。すごい確率でできて、お母さんマジで凄いスプラッタ状態の中、貴方は生まれてきたんですよ。命は大事に。お母さんに感謝しましょうね。

観覧時間は、ゆっくりいろいろ見て体験してたら、ゆうに2時間は超えるかと思われます。

余裕を持ってご来館ください。

 

<アクセス>

今回は車で行ったので詳細は不明なのだが、最寄駅から歩くと2km位ある様子。

車あると周辺散策も楽なのでそっちが良いかと。

 

<おまけ>

「お前はまだグンマを知らない」

この漫画ずっと気になっていたのだが、つい先日ようやく読めた。

これは群馬への郷土愛が詰まった漫画で、私にとっては第1話から分かるネタだったので一気に引き込まれた。

そう、群馬のからっ風は恐ろしい。寒すぎる。夏は異常に暑い。台風はマジで群馬県だけ避ける。神様が住んでるってのも信憑性を帯びてくる。トチギやイバラキと戦争もしてる。水沢うどんで、立体機動装置みたいにひゅんひゅん飛ぶんですよ、群馬県民は。すごいね!

この命と性ミュージアムについても、この漫画の中で取り上げられております。

群馬県民は必読ですが、それ以外の人たちにもかなりおすすめ。

ちなみに、私は群馬県民じゃないけどな。上毛かるたはやってないから。

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