【上海】(虫系閲覧注意)そんなに昆虫がいない上海大自然野生昆虫館

大都会上海のど真ん中、超有名な丸いTV塔。その近くに、「あんまり昆虫がいない昆虫博物館」という微妙な評価の博物館があるらしいので行ってみた。

そういうのつい惹かれるんですよねえ

正式名称は「上海大自然野生昆虫館」だそうです。

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入り口にいるバックスバニー達。この立地条件と完成度から見るに…恐らくは正規品かと…

虫関係あるのか?

中に入ってみると、蝶の標本と小さいワニ。

ワニばっかり見てるなあ

結構展示は凝っていて綺麗で、こういう中を歩きながら、蛇等の爬虫類を観られる。

神様…!この悟りを開いた表情…

ふう

 

餌やりの時間で、人間が前を歩くと、蛇達はクネクネと頭を持ち上げてソワソワしだす。かわいい…

早くー

 

そして次の部屋からようやく昆虫スタート。

虫閲覧注意にしときます!↓↓

 

 

卵を抱くカマキリ

昔近所の草むらにいっぱいあったなあ

懐かしい

 

この虫のご飯が↓

蛆虫。

ううあ

自然界だと当たり前なんだろうけどもね…昆虫博物館的なものに初めて入ったせいか…斬新だと思った。

 

これ…これって…

げええええやっぱりゴッ⚪️ーだ!!

世界最大級…そして、「エキゾチックなペットとして飼われている」

信じられないいいいいい

子供達が嬌声を上げて喜んでいたのがこちら。

竹竿みたいな擬態の虫。ちょうど入れていた木の枝を取り替える時間だったらしく、飼育員の兄ちゃんが、枝をブンブン振って虫達を落としているのを見て、子供達が興奮している。いっぱい入ってるなあ 入れすぎじゃないか?

この虫も大きかった。お腹が長い。

 

昔の話かな?中国では虫を鑑賞用として、こういったインテリアの中に…

出してええええぇ

という悲鳴が聞こえてきそうな狭さ。これは…かわいそうに…

写真は撮ってないけども、タランチュラとかの大きい蜘蛛系の虫も展示されていた。

びっくりなことに、虫ゾーン1室で終わり。

 

やたら充実している爬虫類ゾーンが続く。

亀ばっかりだ…

いやまあ…いいんですけどね

 

トカゲもいっぱい

ちょっと…太り過ぎじゃないの?こういう種類なのかしら?

動くのが凄くしんどそうで、体の向きを必死に変えようとウゴウゴしていた。

でっぷりしたカエル。

 

そして謎に

ヤギまでいる。

ふれあい動物コーナー

もう何の博物館だか全然わからん。

ウーパールーパーもいたし。

子供達がキャーキャー楽しそうにして何か取ってる。

金魚すくいだ…!

ハリボテの巨大なカニの足元が金魚で真っ赤だ…!

これOKなのか?!

取ったら持って帰っていいのか?!

博物館の係員誰も見張ってない…!!

 

思わず笑ったザリガニ・エビコーナー

水槽に何でフィギュア入れてるの?!

上海どんだけアニメ好きなの?!

ワンピース御一行が強烈すぎて、展示のエビが完全にただのオマケ。

博物館内の至る処に、微妙なキャラクターがチョコチョコいた。

子供こういうの好きなんかな…

 

一番奥のゾーンには、「人面虫」という人の顔に見える模様の虫の特集をしており、誰に見えるとかの似顔絵付きであった。

最後の最後で昆虫館アピールしてきたよ!

 

とっても不思議な場所だった。

上海の超観光地のど真ん中にこんな場所があるんだなあ

上海行かれたら是非こちらも足を伸ばしてみると面白いと思います。

 

<行き方>

上海大自然野生昆虫馆

メトロ2号線の「陸家嘴」駅2番出口を出て、テレビ塔へのチケット売り場を右に見ながら、豊和路という通りに出るので右折。しばらく歩くと右側にある。

入り口からはTV塔がこんな距離感で見えます〜

 

<おまけ>

せっかく上海にいるので、外灘で夜景もちゃんと見ましたよ。

すごい孤独に襲われる。

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