【シラチャ】タイガーズー(Tiger Zoo)でタイの動物園の凄さを垣間見る

5月7日、再びバンコクに戻ってまいりました。

今回の東南アジア旅行最後の都市。

現地在住の日本人の方に教えて貰った面白スポットを回ることにする。

本日はシラチャにある「タイガーズー」(Tiger Zoo)である。

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道中帽子を吹っ飛ばされながら到着。

雲行きが怪しいなァと思っていたら、到着した途端激しい豪雨。

ドシャーーーー

おおおう。

平日で天気が芳しくないせいか、人があんまりいませんよ。

どことなく寂しい哀愁漂う動物園である。

ここは、オーソドックスな園とは違い、いろいろなショーや体験ができるのがメイン。30分〜1時間毎にショーがあちこちで開催されている。なのでそんなにいろいろな種類の動物が沢山いるわけではない。

ちょいちょい謎に妙なものがあるのが楽しい。

このパンダ軍団こわっ

随分と足腰が丈夫そうな鹿。

 

ワニコーナー

えっ これ↑…餌…?

大雨で大変嬉しそうなワニ達。

 

仕方なく、屋根のある通路を必死に探して歩き、「豚レース」の会場に辿り着き、レースを見ながら雨宿り。

生きている豚を物凄く久しぶりに見たのだが、こんなに大きいの…?

タイ語のテンション高い実況と共に白熱のレースが展開される。

終了後は、豚がチップを貰いに客席を回る徹底ぶり。

お札を背中に乗せる豚。

あっという間に終わるも全然雨が止まず、妙な気分の中、第二レースがスタート。2回も見るモンではないと思うのだが…

 

ようやく少し弱まったので、気合で次の目当てへ移動。

ワニのショー。

所謂ワニにちょっかい出す人を見る、ドキドキするサーカス的なアレです。

数匹のワニが待機するプールに、赤いユニフォームを来た兄ちゃんが2人登場、そして棒をバトンのように振り回し、謎のダンスを5分位踊る。

なぜ。

そして、定番ですがワニの口を開け、手を突っ込んだり頭を突っ込んだり。

さすがワニ使い、口を開けさせるのも、閉じさせるのもツボを知っているのか、自由自在にワニを操る。

ワニたちは、水の中にいる方がラクらしく、兄ちゃんたちの目を盗んで水の中に逃げようとする。見つかると無理矢理連れ戻される。

ズッルゥ〜〜

うわぁワニ気の毒!すごく嫌そうにしてる!

扱いが相変わらず乱暴だぜ、東南アジア!!!

最後は助走を付けた兄ちゃんが、シャーッとワニに向かって腹ばいになって滑り込み、上唇にチュウをしてショーは終了。

一息ついてワニに腰を下ろす兄ちゃん。

 

こちらは象さんのショー。すごいなー象さん達は本当に頭いいなー

雨が止まず、観客が疎らな中、一生懸命芸を披露する象達。

あれ…?なんだ…?

胸の奥から熱いこみ上げるものが……しょっぱい水分が目から…

自分でもよくわからぬまま、ショーの後半ずっと涙が止まらん。

雨の中、スカスカの場内で、1人で象のショー観ながらボロボロ泣く30過ぎの女が観客席にいたらかなり危ない。近寄りたくねえ。話しかけたら確実に面倒に巻き込まれそう。

象さんが「SEE YOU AGAIN」のプラカードを掲げ、観客を見送る象さん達に、次々とチップが渡される。

私も渡しに行き、象さんの鼻と握手。グニュっとして柔らかいよ…

 

道中見かけた妙なコーナー。

「スコーピオンクィーン」

これは…!

こちらなんと、生きたサソリを服に大量にくっつけた女の人と写真を撮ることができる。(写真左の方)200バーツ(700円弱)

ええええ何これ!意味もわからん!

雨が上がったせいか、激混みで諦めた。申し訳ないけども遠目からこっそり撮影。次に来た時はぜひ一緒に写真を撮りたい…!

予備で準備されているサソリたち。タイではサソリの串刺しの屋台をよく見かけるが、以前見たことあるヤツより妙に太っているのが多い気がする。種類なのかな。

 

そして…

眠る虎の赤ちゃん…!!

うおあああああ

かわいいいいい

かわいいいいいいいい

やばい 触りたい 触りたいーーーーー

このタイガーズーは、名前の通り虎がメインで、大人の虎や赤ちゃんと写真が撮れる。しかし…

残念ながら時間が遅かったのか、大雨の影響なのか、全然写真撮るコーナーに人がいない…営業してない…

今回は出発が遅かったのと天気に恵まれなかったのでやや不完全燃焼で終わってしまった…雰囲気が妙で面白い所なので、いつかまたリベンジしたいと思います。今度は誰かと来たいです。どなたかよろしくお願いします。

 

<行き方>

バンコクのBTS駅、エカマイにあるバスターミナルから行ける。約1時間半〜2時間。そこから足がないので、トゥクトゥクで交渉してタイガーズーへ連れて行ってもらう。帰りも足がないので、トゥクトゥクに待っててもらうのが一番かと。

シラチャ タイガー ズー

 

私は時間を決めて待っててもらうのが面倒だったので、帰りは大通りを歩きつつバイタクを発見して止めて、シラチャのバスターミナルまで乗せてもらった。タクシーやバイタク殆ど見かけないので本当にラッキー。

 

<おまけ>

バンコクには「⚪️色のガネーシャ」なるものがいくつかあり、今回私は「ピンクガネーシャ」を教えてもらい、お祈りに行くことにした。

看板もピンク!

こちら、近くにいるネズミさんにお祈りすると、その願いをガネーシャ様のところに行って伝えてくれるそうな。

めっちゃネックレスかかっててかわいい。綺麗。

何卒よろしくお願いしますよ…!!いろいろと!!

私は干支がネズミなので(歳が盛大にバレる)、ぜひ贔屓して優先的に叶えていただければと思います。よろしくお願いします。

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