こんにちは〜ようやく去年の2019年の記事になりました。すみません…
早くリアルタイムに追いつけるようにせねば。
ここからは、近いのにまだ実は行ったことなかった「韓国」ソウルの記事。
行ってみて思ったけど、本当に韓国って日本と近い。異国感はそこまでない。
3時間かからんで着くしね。こりゃ日帰りも確かにできるわな。
私は今回、弘大(ホンデ)という原宿的な若者の街らしきエリアに滞在していた。
本日はそこから歩いていける19禁「ラブミュージアム」をご紹介いたします。
ソウルナビさん
https://www.seoulnavi.com/play/1519/
ここは、トリックアート美術館ぽい所であった。
その空間で写真を撮ることによって、そのエロの世界に自分も入れるよ(=´∀`)人(´∀`=)
楽しく明るいエロワールドだが、写真撮影がメインな為、1人で来てもちょっと楽しみにくい。いちいち誰かにシャッター頼めないし…つーかそこまで人多くないし…
今まで訪れてきたエロ系美術館・博物館て、全体的な傾向だけど、カップル多いんだよ。
女1人で来てる人ほぼ皆無。
まあ…今まで「1人でそういう所入れるのすごいね!」と、ちょっとした尊敬や、若干侮蔑の感情やアイロニーも混じってたりとかの中、色々言われてきたが、結局の所「入り辛い・恥ずかしいと「入るのに必要な勇気・興味」を天秤にかけて後者が重かっただけですよ。お金払って入り口へ行けば成人なら入れる。それに、年齢的なものもあるが、入っちゃえばまあ意外と大丈夫だったり、自分が思ってるより大体の人は他人にそんなに興味ないことがわかってきたこともある。
因みに「そういうエロい博物館とか行ってムラムラしたりしないの?」と、しばしば聞かれたり、性に奔放な女性、と見られることもある。前者の質問は特に男性に多い。
カップルで行ったりするとまた違うのかもしれないし、男女の脳の違いもあると思うのだが、あくまで私の場合はそういう博物館を「風俗」的な文化として観て楽しんでいる。性的な興奮を覚えるということはないし、性に奔放になることを楽しいと思わない個体なのでこれは仕方がない。
なんだかんだ書きましたが、「エロ」が名前に付いてる美術館・博物館は、自由に好きなように楽しんだらいいんじゃなかろうかと個人的には思うよ(^ω^)
※以前も書いたが大学で芸術系の勉強をしていたので、ヌードの油絵や写真など最早日常的に目にするし、変態的な近代アートとかもいっぱい見た。小難しい言葉で解説されてるけど結局アーティスト自体の性癖なんだろうな…と思うものもいっぱいある。そういう視点で見る癖、頭を切り替えるスイッチができてしまっているのもあるでしょう…
※どこまでが芸術で高尚だとか、これはただ下品なだけとか、そういうのを論じるのはまた別の話なので省きます。個人的には、定義するのは難しい永遠に答えが出ないテーマだと思う…
弘大は今時のおしゃれなお店が多いので、ショッピングとかで訪れた際には、恥ずかしがらず、試しにポップなエロを楽しんではいかがでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
<おまけ>
今回の出発の飛行機が結構な時間遅延した。夕方ソウル(仁川)に着くはずが夜中近くに到着し、街中へ行くにはバスしかなく、極寒の中、1時間に1本のバスに長蛇の列ができていて絶望する。そこへ「日本人ですか?」と声をかけてきてくれた女の子が。しばらく喋ってから、「中国と韓国のハーフ」と判明する。日本に住んで8年らしいんだが、ごくたまにちょっと言い回しに違和感があるくらいで全然違和感なくわからんかった。すっげえ…まじか…3ヶ国語話せる美大生のLANちゃん。とにかくおしゃれでかわいい子で夜中なのに眩しい。
日本のデザインは近年中国や韓国の若者から注目されていて、美大は留学生がとても多いらしい。「無印良品とか、キャラクターを使わないのにオシャレっていう概念が新鮮なんですよ」とのこと。なるほど〜確かに中国とか韓国はキャラクターを使って商品とかのアピールをするのが多い気がする。2時間近く待ち、ようやくバスに乗れることになった我々は抱き合って喜ぶ。私が弘大で降りたいことも運転手さんに韓国語で伝えてくれた。ありがとう(/ _ ; )