さて、タウンボッデー寺院を見た後は、立像が世界No.2の高さを誇る、レイチュンセッチャー大仏(Laykyun Setkyar)へ。
なんとも奥ゆかしいじゃないですか、世界No.2にとどめるという、控えめな大きさ。No.1は他に譲るという、一歩引いたその精神。ずっと行きたかった所の1つであります。
ちなみにNo.1は…ネットで見る限りよくわからないのですが…台座を含める含めない、素材等いろいろなんやかんやとある様です。
像は立像(こちらがレイチュンセッチャー)と涅槃像(シュエターリャウン)があり、二つが組み合わさっている図がなかなかに味があります。立像は高さ116m、台座は13.5mなので、全部で129.5mもある。涅槃像も111mの長さ。2008年に出来たばかりなのでとても綺麗。
先日の記事のタウンボッデー寺院から15分くらいトゥクトゥクで走った所にありました。
寺院の入り口付近が仏像2体とも綺麗に写真に収められるスポット。それ以上近づくとフレームアウトする。大仏の近くに行くには、そこからバイタク(往復1000チャット。100円弱)をお願いして山を登る。
まあね、この大きさを見た途端、奥ゆかしさとか吹っ飛んだけどね。
でかッ
でかああああ
と思いましたよね。ただただ。
ソフトでいじってみたらめっちゃ強そうで戦いたくない感じの仕上がり
黒い窓が縦にびっしり。人間小さい!!
向かって左側に中への入り口がありますよ
恐らく仏教の話の一部…
七色の照明が当てられていた仏像
まだまだ中身は造り途中。これからの予定が書いてあった。一切読めないけど。
大仏を作った時の、アツい男達の工事の様子の写真も展示されている。
中は現在3階まで上がれた。
僧侶の方に、シャッターをお願いしたんですけども
いやいやいやいやいやいや
そこは…!!ね…!!自分から頼んでおいてアレですが!!
全体像入れていただきたいですよね!空気的に!!
でも撮り直してくれと言えない。傍にいる別の人に頼むのも気まずい。
シャイなのです。
では今度は涅槃像の近くへ行きますよ。
おおおおおおお
巨大!!!
瞳孔開いてらっしゃる!
首のシワまで描いてある!
むふふふふふ
なんと、涅槃像の後ろの尻の部分から中に入れた。尻って。
中はちなみにあまり正直面白いものがなかったのですぐ出た。普通の寺院。
さすがである。お願いしたカメラマンのおじさんわかってらっしゃる…!
完璧です!欲しい絵をゲット!
大きいよ!すごいよ!
ちょうど夕暮れが近づいていたので、トゥクトゥクのおじさんが、夕日が綺麗なスポットに連れて行ってくれた。こう、往々にして、「外国人ツーリストは夕日が好き」というイメージが付いている様である。まあ確かにな。東南アジアに来てから夕日めっっちゃ見てる。日本では考えられない程に。贅沢なんだろうなと思います。感謝しなければ。でもぶっちゃけ結構飽きてきたよ。
先程訪れた仏像を中心に広がっている村が「ボディタタウン(Bodi Tataung)」と呼ばれる。中心にある、こういう感じの塔に案内された。
ここ個人的にとても良かった。ぜひ行って欲しい。
この像約1万体あるらしい。顔がちょっとずつ違ってびっくりした。
いらっしゃい
ここに登る。
登り口の階段が内部の仏像の後ろにあって分かりにくかった。しばらくグルグルと歩き回った。
なぜかこの犬がめっちゃ付いてきた。犬は好きだけどな。頼む。襲わないでおくれ。
大仏やパゴダが一望できるスポット。デカイよ…やっぱり…
おお…右の方で何か造ってる。
顔だけ出来てる。怖い。
モンユワ楽しかった。
…そして、この次の日から体調を崩すことになる。
<モンユワの宿>
シュエ タウン ターン ゲストハウス
(SHWE TAUNG TARN GUESTHOUSE)
Near the Mya Sandar Cinema,railway Station Street, Yonegyi, Monywa
モンユワには外国人が泊まれる宿が殆どないので、街の中心ぽい所&最安と考えるとこちら。ドミトリーなしで個室。正直建物古いし設備ボロいし、これで13ドルは嫌だ。でも仕方ない。新館があり、そちらは綺麗らしいですよ。高いけど。
ネットは部屋にギリギリ入ったけども途切れ途切れでした。TVある部屋はNHKが映るという噂。また、朝食が大変豪華らしいが、体調不良を起こし起き上がれず食べてない。うう悔しい。