地獄寺の次は、東郷さんと共に、世界のパーティ好き&ダイビング好きのリア充が集まるパタヤへ向かいます。
でも今日は日帰りだし、ビーチには行きませんよ。
だから許してください。
Hさん(駐妻)に教えていただき、すごく良かったと評判の、「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」に行ってまいりました。
こちらは、「タイのサグラダ・ファミリア」と言われる程の、美しい彫刻や建築方法が有名らしい。1981年からずーーーっと造っていて、まだ完成していない。
見てないのでよくわからんが、恐らくガイドブックとかには結構ちゃんと載ってるのではないかと思われる。
パタヤに到着し、ソンテウを捕まえて、ちょっと入り組んだのんびりした道をドゥルドゥル走ると到着!
入場料500バーツ。高いよ…涙
園内は結構緑豊か
仏像3体とナーガがミッチミチ。詰め込み過ぎではなかろうか
口の中がパッサパサになったエビご飯
広いねぇと園内をブラブラ建物に向かって歩きつつ、お昼ご飯を食べる。
東郷さんはスイカシェイクを飲んでいらっしゃいましたよ。🍉ファンの皆さん、東郷さんはスイカ好きですよ。差し入れはスイカを。🍉
おおおおーーーー凄い!
これ全部木で出来ている。
象さんのタクシーにも乗れるよ!
海辺なので、景色も綺麗である。
現在も工事中の為、安全ヘルメットを渡される。
ヘルメットと東郷さんと遠くのビルディングの組み合わせは、完全にガテン系建設作業員募集の広告である。
アットホームな職場です!
彫刻が…!とても美しい!!
これ全部木で手作業だとは…
”釘を使っていない”というのがウリなのだが所々…釘が飛び出ているのを見る。東郷さんが地面に落ちている釘を「…アッ…」と拾い上げたりしている。
…これ書いちゃダメなやつだったかな…?
下書き。こんなんから、立体的な彫刻どうやって彫るんだろうか。
かっこいいわコレ
では中に入ってみましょうか
ひょおおお 天井が高い!
ヨーロッパの教会みたいだよ!
ステンドグラスに負けない美しさ
おおおおお 細かっ
ガネーシャ様もかなり上に鎮座
建物の中はそこまで広くはないけども、ゆっくり彫刻を観ると結構時間かかります。
作業してる人達はのんびり談笑したりしている。…全部木で作っているのに、このペースじゃ、作っても別の所がすぐ傷んじゃうんじゃないか。永遠に工事終わらないんじゃないのか?全然詳しくないんだけども、シロアリ対策とか大丈夫なのか?
このサンクチュアリの敷地内には、全く意味がわからないが、やたらと草食動物がいる。
ヤギと東郷さん
ご覧ください、このヤギの上目遣いを
ヤギ「連れて帰って」
少し歩くとまたもや、ヤギ小屋発見。20バーツで餌をやれます。
「やべえ!来たぜ!
ヒトが!!
妙にガタイの良い!!」
ヤギ達に包囲され、一生懸命餌を配る東郷さん
ドンッ
ヤギ「もっとくれ」
東「いてっ…コレ痛い!
ヒヅメ痛い!!」
あっという間に無くなり、2皿目に突入。
鹿もいるので、今度はそっちに。
「あああーーーご飯!ご飯!」
「ちょっと、アンタ邪魔よ」
ゲシっ(頭突き)
女怖い。
東「子鹿にあげたいのに全然こっちに来ない…(寂しそう)」
ウサギとプロレスラー
東「かわいいねえ…(和)」
ふわっふわですよ
ヒヨコも沢山ぴよぴよその辺を歩いていて、すっごくかわいい
その後、パタヤビーチが一望できるスタバに行きました。
ロイヤルガーデンプラザの中にあるやつ。
おおおおーーーーこれぞリゾート!パタヤっぽい!!
いいですね、パラセーリングやジェットスキー
フフフフ…
あ、すみません、調子に乗りました
とても綺麗な景色ですが、ここ死ぬ程暑い。
直射日光があっという間にフラペチーノをただの甘い液体に変えてゆく。
15分で、もう無理!と建物内のエアコンの効いた席に移動して、イヤァ暑かった…と休憩。
本日のイベントはコレで終了です。
夜は、東郷さんも私もそれぞれ別の用事があったのでね。ちゃんと8時頃にはバンコクに帰って来ましたよ。女性ファンの皆様安心してください。
かの有名なプロレスラー、ディック東郷選手と2人でパタヤに行くなんて暗殺されるんではないかレベルですが、特に海には行かず日帰りで終了という健全なお出掛けです。お許しください。
とても楽しかったです!東郷さん、お付き合いいただきありがとうございました!
<おまけ>
私が居候中、Cさんが引っ越しをした。引っ越し当日、Cさん宅で飼われているペット達が面白かった。
ダムさん とても人見知り 撫でられるのも嫌
キャリーバッグに入れられて「アーオーーゥ」と怒っていたが、引っ越しは日本→バンコクで経験してるのでそこまで騒がず。新しい家に着いたら周辺を全て嗅ぎまわり、一通りチェックして終了。
ゴマさん 人懐っこくお触りOK 住人や来客の行動全てを見に行く
タイ生まれなので引っ越し初経験。
私が泊まっていたゲストルームのクローゼット内で、ツイストしながら駄々をこねているゴマさん
キャリーバッグに入れられた途端、「殺される」と思ったのか、捨て身の覚悟で自力でバッグのドアをブっ壊し脱走。ようやく捕まえたCさんの背中を全力で引っ掻き、新しいお家に入っても、暫くはご飯も食べず、トイレも行かず。
私のリュックの影に隠れて全然動かないゴマさん
一方、犬のニキちゃんは、家が新しかろうが何だろうが、多少は緊張しているものの、家族皆と一緒にいられればそれで良い!というペースで、いつも通りご飯のおねだりに来たり、帰ってくるとお迎えをしてくれたりしていた。
当然なのですが、世界のどこの国でも犬や猫は同じ。
「犬は人に付き、猫は家に付く」って本当ですね。