【チェンライ】ホワイト&ブラック ワット・ロンクンとバーン・ダムはモダンオシャレスポットだった

さて、今回は割と最近できて知名度を上げてきたチェンライの観光地2つ!

チェンライのホワイト&ブラック、ワット・ロンクンとバーン・ダムです。

語呂悪いですが、行った順番が白→黒なので、これで押し通しますよ。

白いワット・ロンクンからご紹介。コレ1997年にできたお寺です。

お寺を作った元画家で宗教芸術家(?)の

チャルムチャイ・コーシッピパット氏

名前難しいな。タイで超有名。

等身大パネル。自分大好きだよこの人。

 

まっしろだ…!!!

かっこええ…!!!

寺へと続く道の入り口には、タイのお寺お馴染みの地獄コーナーがある。が。

蜘蛛の糸ですな。

1人だけ中指立ててそれが赤いのがまた。

いやあ今までの地獄とは一味違う。

この本堂の内部は撮影禁止。

「混んでるんだから早く歩きなさい」

すみません

 

内部の壁画には、マイケルジャクソン、バットマン、プレデター、マトリックス、アバター、トランスフォーマー、ジャックスパロウ、ヨーダ、そしてセーラームーン、ポケモンのピカチュウ他3種、ドラえもん、ウルトラマン、ミュータントタートルズのレオナルド、エルビスプレスリー…有名な人やキャラを小さく全部描いてる。見に行ったらぜひ探してください。

現在他にも建設中で、いろいろな入れない建物があった。

チャルムチャイ氏が私財を投じて沢山作っているらしく、まだ未完成らしい。

 

……!!なにアレ!!

 

多分日本の絵馬っぽいもの。

世界で一番豪華と言われるトイレ。

これトイレですってよ…!

 

このワット・ロンクン、外見のインパクトもさることながら、細かい部分の装飾がかっこいいんですよ。

噴水

 

こういうのいいですよね、「サイコ」描いてた頃の田島昭宇氏を思い出す。

ところでこれはただの置物なのだろうか。

 

木にぶら下がってるのも凝ってる。

外にあるカラーコーンまでコレですよ。

さすがです。

ちなみに、チャルムチャイ氏の作品が見られるギャラリーも併設。無料。

また出たな。

※お昼休みがあるので注意

12:00-13:30くらい

んふふふふふ

 

さて、次は黒のバーン・ダム」(黒い家の意)です。

こちらは現代アジア美術を牽引する、アーティストのタワン・タッチャニー氏の作品を展示している美術館。

バーン・ダムの近くの大通りの所で降ろされる。周りの人と仲良くなっておくと、「着いたよ〜」と皆で教えてくれるので安心。そこから15分位歩く。看板があるので迷わないよ〜

ここはさっきと打って変わって真っ黒。

こんな小さな木彫りの象さんも黒い。

調度品や建築がメインである。

タワン・タッチャニー氏。…田中正造氏を思い出すな…教科書に載ってた…

 

「触らないでね」と書いてあるもの以外は基本的に触ったり座れる!

広いのう

これ…え…載せて大丈夫ですかね…柄杓?なぜにコレを…

コレ素敵。天井に吊るすファン。

外にもいろいろありますよ。

とても広い庭に、こういう黒い建物が40位ある。

 

トイレ(使用は不可)

こんなに沢山の柄杓どうするんだ…

 

このモンゴルのゲルみたいなサイズの丸いもの。3つある。

中。入れないものも入り口から覗ける。

デカイ貝殻だなァ

全体的に皮や水牛の角を使っているので、微かにワイルドな香りがする。

この謎の巨大なシンプルな豚みたいな建物は謎。しかも入れない。

ちなみに上手く撮れなかったのでアレなんですけど、結構全裸の木彫りの人形?オブジェ?が沢山います。野性味溢れる美術館だった。とても良かった。

ちなみに余談ですが、個人的には現代アート難しすぎて全然わからないことが殆どです。わかる人すごいです。オノヨーコさんのパフォーマンスとか。ちょっと怖いわアレ。

すごいんだろう…きっと…と思うがやはりわかりません。すみません。凡人なので絵とか彫刻とかわかりやすいの好きです。だから今回特にいろんなコメントや説明の文章が稚拙なのです。ご容赦ください。

 

 

<行き方>

今回は1日で2つ回るルートで行ったので、その行き方を解説。

※どっちかだけでいい場合は、とてもわかりやすいので問題ないと思います

この2つは、チェンライ中心部から北と南に約10kmという全く正反対の位置にある。その為、バスターミナルから現地へ行き、ソンテウを捕まえて再びターミナルに戻ってきてまた別のバスに乗る、ということをしなくてはいけないのでちょっと面倒。外国人は片道20バーツ。

ターミナルに行けば、「ホワイトテンプル」「ワット・ロンクン」「20バーツ」と書いてある看板があり、確認してその近くに止まっているバスに乗ればOK。とてもわかりやすい。

[map addr=”ワット ・ロンクン (white temple)”][/map]

 

バーン・ダムは特に記載がないので、その辺にいる人に聞いて教えてもらった。

注意なのはバーン・ダムからの帰り。バス停がない為、道路を横断したら、しばらく歩いて帰り方向のソンテウが通りがかるのを待つしかない。私の場合は大体10分~15分位待ったら通りかかった。手を上げて止めて、行き先確認を。

大人数で回るなら、ワット・ロンクンから一気にバーン・ダムに行くソンテウがあるので、それに乗るのもアリかと。バーン・ダムで待ってくれて、チェンライ市内まで送ってくれるそうな。人数が集まらないと出発しない為、私は1人だったので高くて断った。400バーツだったかな。

[map addr=”Baan Dam – Black House Museum”][/map]

 

大体1箇所1~2時間位で見て回れる位の広さ。

 

<おまけ>

バーン・ダムに向かう道中のバスの中。地元の人しか乗ってない。私の前の席に小さい女の子がいた。私がえびせんをポリポリ食べていたのをチラッチラッと見てくるので、席越しに1つ差し出したら受け取って食べ、美味しかったらしく、そっとまた小さい手を出してくる。

…これは…かわいい…!!!

二人でこっそりシャクシャク食べていたが、4つめくらいでその子のお母さんにバレた。

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