【ヤンゴン】ヤンゴン動物園のB級レベルの高さとは

とうとうミャンマーの最終目的地、ヤンゴンへやってまいりました。

ミャンマーは1週間くらいかな〜と適当に予定を立てていたのに、なんだかんだで2週間近くいることになってしまった。

ヤンゴン来てからWifiが早くて感動しております。大都会万歳。臭いけど。

スポンサーリンク

さて、ヤンゴンは、かなり前から行きたい所がいくつかあったので楽しみ。

まずはヤンゴン動物園へ向かう。

日曜日だったからか、ミャンマー人しかいない。一度欧米の観光客を見かけたくらい。

カワウソが…!

「エサくれよ〜エサよこせよ〜」

と皆で立ち上がったりしながらピーピー鳴く。

ギンッ

こういう声出すんだカワウソ!!鳴いてるの聞いたの初めてだ。

かわいいけどさ…お前さん達、ちゃんとした時間にもらうご飯食べてないと、将来大変だよ。今から暴飲暴食を覚えてはいけないよ。しかも人間の食べるこんな味の濃い物を…

しかし、ねだるカワウソに、持ってるお菓子を放り込む客も良くない。ちゃんと規制しなよ従業員よ。誰も見張っていないよ…

カールみたいなのとか、パンとか本来カワウソ食べないだろうよ…

 

そして、カバ。

ずっと塀に顔をくっつけている。口を開けっ放しの者もいる。

「エ  サ  く  れ」

こちらは、自宅から持ってきたと思われる新鮮な野菜を大袋に入れた女の子がエサを口目掛けて落としていた。

だからダメだって…

 

「おお、いいもん持ってんじゃんキミ」

キリンも人間を確認するやいなや、ぐおおおぉぉぉと近寄ってきて客からエサを貰っていた…

 

それを大変羨ましそうに眺めるラクダ。

「俺んとこは柵から結構距離あるからなぁ…」

一方全く興味を示さないダチョウ。

「人間に迎合する気はねえよ」

 

象のコーナーでは、ちゃんとバナナが売られており、それを与えることができるようになっていた。カバとカワウソもそうしてやれよ…

私知らなかったんですけども、象の鼻ってすごいですね。バナナ一本掴んでるのに、バナナ持ってる子供に、「もう1本持てますので今ください」と要求し、人間の指みたいに2本ちゃんと掴んで口に持っていく。そして皮をちゃんと落とす。

確かに象って頭いいもんな…毒入りのリンゴとかちゃんと避けて食べてたもんな…

バク

とにかくあちこちに、やたらめったら鹿が大量にいた。

この眉毛描いてあるような模様の鹿はなんていうのでしょうか。

動物全然関係ない、けど楽しそうな遊具もチラホラ。

グロテスクな撮影スポット。

 

予想外に遭遇したのがこちら。

…!!

通りすがりに私がびっくりして「うおぉっ」と言ったら、不自然な顔つきのミニーちゃんが振り向き、キリ眉のミッキーとあっさりした顔のティガーも連れてきてくれた。

うわあァ…

よくよく見れば、園内の至る所にいろいろとアウトなものが。

思った以上になかなか凄い動物園でした。

ちゃんとエサやりの管理と、観光客の教育と、もう少し掃除をしたら、もっといい動物園になると思いますよ。頑張って下さい。

 

<行き方>

ヤンゴン動物園

 

ヤンゴンで一番有名な巨大な金の「シュエダゴォン・パヤー」から歩ける距離。

地図で確認を。ちょいと寄るのにとてもいいと思います。

個人的にシュエダゴォン・パヤーは夜のライトアップが綺麗で好き。

 

<おまけ>

ミャンマーの乾電池。スリーセブン。カメラ用に単四4本必要なのだが、申し訳ないけど起動すらしない。写真撮れない。これちゃんと電気溜めてるんでしょうか。昔教科書に載ってたレモンの方が発電するぞコレ。

もう海外では、電気関連は日本のパナソニックしか信用しないと決めた。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です